犬・猫のシニア期を迎えるために
ペットラインは、犬・猫のシニア期について考える「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」を開始しました。
犬の平均寿命は2023年で14.62歳、猫の平均寿命は15.79歳と、ペットの長寿化が進んでいます＊。本プロジェクトでは、シニア期に注意したい疾患、生活環境・食生活、日々のケア方法などを学べる取り組みを展開していくとのことです。
＊出典：日本ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
プロジェクトの一環として、犬・猫のシニア期に向けた「そなえ」を、実体験を元にしたストーリーや獣医師によるアドバイスなどで学べるオリジナル絵本『シニアのそなえものがたり』（絵：まつもとまや）が制作されています。この絵本は、声優・下野紘さんによる朗読アニメーションとしてインターネットにて公開される予定とのこと。
さらには、2024年の秋からは「いぬとねこ シニアのそなえ展」を、東京、名古屋、大阪の３都市にて開催するとのことです。本展では、「いぬとねこ 認知症写真展」と絵本原画展が展示される予定です。
「いぬとねこ 認知症写真展」は、2024年5月26日まで参加者を募集しています。
■いぬとねこ 認知症写真展
応募URL：https://e.cnz.jp/sv/44kc/JxYn5gZ4/1
応募期間：2024年4月29日～5月26日
「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」公式サイト：https://inu-neko-sonae.com
※同社プレスリリースをもとに編集部まとめ。