猫の飼い主の約半数が1年に1回、愛猫に健康診断を実施していることが判明(上池台動物病院)

上池台動物病院では、全国の猫の飼い主304名に健康診断の受診頻度や関連する項目についてインターネットでのアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。

結果として、飼い猫に健康診断を受けさせ始める時期は、「生後6ヶ月〜1歳」が全体の38.8%と最多で、早い時期からの健康診断受診を意識していることが分かりました。

また、健康診断を受けさせる頻度は「1年に1度」が全体の46.9%と約半数を占めていて、受診するきっかけは「飼い始める前から大切さを知っていたから」が全体の25.3%を占めました。

猫を飼う前から健康について考えている飼い主が多く、定期的な健康診断の受診に結びついていることがうかがえます。

さらに、動物病院に連れていく際のストレスを気にするかどうかという問いに対しては、90%以上がストレスを気にしていることも判明しました。

同病院では「動物病院を嫌がる場合、最適な対応はその子の性格にもよりますが、普段から少しずつキャリーバッグに慣れさせる、キャリーバッグをタオルで包むといった方法があります。どうしても連れていくのが難しい場合、尿検査のみ実施する、オンラインで診察を実施するなどの選択肢もあるので、一度お近くの動物病院に相談してみましょう」と、アドバイスしています。

この調査の詳細な結果については、同病院のニュースリリースをご覧ください。

上池台動物病院グループ「愛猫に健康診断を受けさせる頻度は?304名の愛猫家にアンケート調査を実施」

上池台動物病院ホームページ:https://reiwa-animal-hospital.com/

※同病院ニュースリリースをもとに編集部まとめ。