『雷鳥 神の鳥の四季カレンダー2025』(写真:高橋広平)発売中

高山帯に棲む、神の鳥の四季折々

緑書房は『雷鳥 神の鳥の四季カレンダー2025(壁掛け)』を発売中です。

このカレンダーは、雷鳥写真家の高橋広平さんが、高山帯の美しく荘厳な風景のなか、古くから日本人に愛されてきた「神の鳥 雷鳥(ニホンライチョウ)」の貴重な一瞬をとらえた写真の数々を収録。
雷鳥好きはもちろん、登山愛好家にとってもたまらない内容です。

各月の写真にはそれぞれ撮影所感が添えられており、その場に立ち会ったような瑞々しい臨場感が得られることも、このカレンダーの人気のポイントです。

【2月】
しんとした銀世界で悠然とたたずむ2羽のオス。争うわけでも、近づくわけでもなく、微妙な距離感で共に過ごしています。越冬中は春の縄張り争いに向けての準備期間でもあるため、独特の緊張感が彼らの間には漂っています。

【10月】
久しぶりに姿を現したオス。夏の子育て時期は隠遁生活のため、見かけることはまれですが、雪が降り始め、秋が深まると集団生活体制に入るため、目にすることが多くなります。子育てには一切手を貸さないオスですが、遠くから家族を見守る個体も存在します。

【概要】
・品名:雷鳥 神の鳥の四季カレンダー2025
・写真:高橋広平
・壁掛タイプ/B4判(257×364mm) /14枚綴り/1月はじまり/日曜はじまり/便利な前後月付き/六曜入り
・ISBN978-4-86811-005-7
・定価:本体1,800円(税別)

【写真家】
高橋広平(たかはし・こうへい)
1977年北海道苫小牧市生まれ。2007年に雷鳥に一目惚れし、撮影を始める。2013年に第4回田淵行男賞にて岳人賞を受賞。「雷鳥とその生態系」というテーマのもと、長野県の安曇野を拠点に活動中。
Instagram:sundays_photo

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