オオハクチョウに詳しくなる講座
南三陸ネイチャーセンター友の会が主催する講演会「オオハクチョウの渡り、越冬生態の解明、そしてスワンプロジェクトへ」が、2024年2月22日に宮城県・南三陸町自然環境活用センターで開催されます。講演は動画サイトYouTubeでもライブ視聴できます。
宮城県北部の伊豆沼・内沼では、これまで衛星追跡などによってオオハクチョウの渡りや越冬生態が解明されてきました。さらには今冬から「スワンプロジェクト」がはじまり、カメラ付きGPSロガー(記録装置)を装着したオオハクチョウから、位置情報やオオハクチョウ目線の画像が毎日届けられています。
この講演会では、宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の研究室長を務める嶋田哲郎さんが、これまでに明らかとなったオオハクチョウの渡りや生態、そして「スワンプロジェクト」について紹介します。
■開催概要
・名称…第28回 南三陸自然史講座「オオハクチョウの渡り、越冬生態の解明、そしてスワンプロジェクトへ」
・会場…南三陸町自然環境活用センター(宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69-2)
・日程…2024年2月22日19:00~20:30(開場18:30)
・ライブ配信…https://www.youtube.com/watch?v=rFL0BsuoPok