こんにちは。
この記事を書いている時は、少し春近づいてきて暖かく過ごしております。
僕のルーツは小豆島、という話は以前したかと思います。
父は、小豆島の西北端にある長浜という地区の出身です。そこは小豆島の中でも少し田舎の方。また、母は小豆島の中程にある池田という地区の出身です。
今年のGWは、両家のお墓参りを兼ねて、昨年と同様に長浜地区にある長勝寺で開催されるイベント「にゃん神様2025」に参加することになりました。
このイベントは去年から開催しており、小豆島在住のアーティストを中心とした猫イベントです。昨年は、高松経済新聞によるGWイベントランキング一位にもなりました。限定の御朱印帳やニャン神様に因んだ作品、フォトスポットもあります。また、毎日先着50名様に華やかマスクをプレゼントする予定です。
詳細を文末に載せておきますので、お近くの方は是非お寄りください。
「猫が神様!?」って何を言っているんだと思う方も居るかもしれませんが、猫を撮影していて「こんな偶然が!」というような僥倖にしばしば出会った経験から、僕は猫が神様に近い存在なのではないか、という考えを持つに至りました。最近仲良くしている猫(セロ)が好んで神社に居ついていたりすることも、何となくその説を裏付けている気がします。いろいろ考えてみると、昔から猫神様が僕に幸運を運んできてくれていたという気すらしてきました。
僕の考える猫神様の良いところは、
・お金を求めない
・ご飯を食べる姿に癒される
・甘えるのが神様級!
・じんわりと感じる人との繋がり
・縁起が良さそう
・一緒に居ると落ち着く
・媚びない
鳥居の前に居たこの猫ちゃんたちも、なんとなく、2匹一緒に参拝してきたかのようでかわいいですね。

何匹乗っても大丈夫な灯籠のCM?

猫神様の使いのような姿。
セリフを入れるとしたら、
「朝の支度をしなくちゃ、ああ、いそがし、いそがし」「パタパタパタ、ずんずんずん」

「神様ぁー、お願いします。」

「神様ぁーお願い、世界平和で。」

「悩み無用。全てはにゃん神様に委ねる〜」

にゃん神様がいる限り、人間からの誘惑や詐欺には負けません!
猫の誘惑には弱いけどね。
というわけで、最後はイベント「にゃん神様」の告知です。
【にゃん神様 in 小豆島 長勝寺(長浜)】
・日時…2025年5月4~5日10:00~16:00 ※5日は15:00まで
・開催場所…小豆島霊場第70番 長勝寺(香川県小豆郡土庄町長浜甲2229)
・入場料…無料
・アクセス…公共交通機関:バス停留所 長浜(小豆島オリーブバス)から徒歩で約6分
・ホームページ…https://www.ksb.co.jp/newsgenic/kagawa/ritou/10564634
【出展作家】
シマハリコ(雑貨)、olipoo(シーグラス)、大畑幸信(フードコーディネーター)、田辺照美(指圧)、なかがわ ゆきこ(ドットアート)、まっちゃん工房(造形)、八木竜太(イス軸法®︎小豆島)、山本正義(猫写真、イラスト)
【文・写真】
山本正義(やまもと・まさよし)
大阪在住の猫写真家。猫が立ち上がる瞬間をとらえた「立ち猫」写真でブレーク。ちょっぴり力の抜けた「脱力猫」、凄い勢いの「猫来る」、気の抜けた感じの「舌猫(ぺろにゃん)」、猫が集団で行進する「ずんずんずん」など、愛らしい猫たちをとらえた写真とユニークなワードセンスがSNSなどで注目を集めている。写真展、メディア出演、講演などで各地を飛び回る。写真集に『立ち猫』(ナツメ社)。
Instagram:@tachineko.ym
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