世界を巡れ! お魚ハンター体験記【第11回】大量袋詰め観賞魚の買い付け

みなさんこんにちは。
本連載では、世界を巡りお魚の買い付けをしている筆者が、お魚の買い付けや、出会った素敵なお魚を紹介していましたが、今回は実際の買付け時の体験をご紹介します。

海外の市場で目を光らせて

海外での買い付けでは輸出業者や生産者、漁師からの直接仕入れのほかに、今回ご紹介するような市場にも行きます。

タイ市場での買い付け風景

時期によりますが、市場では見たこともないくらいの大量の袋詰めされたお魚が出品されます。販売されているさまざまな個体を見極め、状態や品質、レア度で判断して購入します。

暗くなったら閉店のため、限られた時間の中で市場をまわります。購入を躊躇すると他国の買付人や現地買付人に買われてしまうことがあるので、素早い判断で購入しなければなりません。

インドネシア市場での買い付け風景
市場に出品される大量のお魚たち

おわりに

高温多湿のなか、大量のお魚を見極めることに心が折れそうになることもありますが、優良ブリード個体や激レアなワイルドフィッシュを発掘したときは、達成感とともに感動も覚えることがあります。
一匹一匹との出逢いを大切に、そして楽しみながら買付を続けていきます。

【執筆】
榎本弘紀(えのもと・ひろのり)
株式会社ジャパンペットコミュニケーションズに所属。
幼少期より、お祭りの金魚すくいをきっかけに観賞魚の飼育を初め、熱帯魚の収集、飼育から繁殖まで、観賞魚の世界に惹きつけられる。現在、国内外で新たなお魚を追い求め、観賞魚の奥の深さ・面白さを、より多くの方にご提供できるよう、チャレンジを続けている。

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