通常の食事と異なり、獣医師の指導のもと与えられる「療法食」。聞いたことはあっても、どんな食事かよくわからない! という飼い主さんも多いのではないでしょうか。
「うちの子にあげるべき? 」「どうやって入手するの? 」など、療法食についての基礎知識を獣医師の先生に教えてもらいました。

押さえておきたい療法食の基礎知識
Q:療法食って何? どうして必要なの?

療法食とは、病気の際、治療の一環として使用する食事で、病気の進行を抑える役割があります。健康状態の悪い犬に対して治療として与えるものですので、獣医師に相談の上、使用を検討してください。健康な犬に予防で与えたいという場合もあるかもしれませんが、療法食は症状に合わせた栄養バランスとなっているため、栄養バランスの配合が総合食と異なります。自己判断をせず、獣医師に相談することが重要です。
Q:どうやって療法食に切り替えれば良いの?

普段の食事に療法食を少しずつ混ぜ、だんだん比率を高めていくことを推奨します。療法食は栄養が偏っているため、急に切り替えると、その子の体質によっては嘔吐や下痢につながる場合があります。体を慣らすためにも、まずは朝晩片方の食事のみ、通常の食事の10パーセントを療法食に置き換えるなどから始めてもよいかと思います。
療法食を食べたがらない犬も多いですが、療法食は食事面からの健康へのアプローチですので、少しでも食べるならメリットはあります。全部食べてくれない場合は、療法食を混ぜた食事を与えるなど、獣医師と相談しながら調整していくことが望ましいです。

Q:療法食を与える際の注意事項は何がある?

療法食はもともと食いつきが悪いものではありますが、食べてくれなくては意味がありません。保存方法が悪いと、食いつきにくくなることがあるので注意が必要です。基本的に、治療途中での療法食のメーカー変更は避けたいところですので、食べなくなってしまわないように飼い主さんにも協力してもらえればと思います。
たとえば、おやつの与えすぎなどによっても療法食を食べなくなることがあります。その子の食事事情を飼い主さんと獣医師でしっかり共有し、連携して対応することが重要です。
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本稿は季刊誌の「Wan」2025年12月号(2025年12月12日発売)に掲載している記事の改変版です。
【いなばウェルネスフーズ株式会社】
ホームページ:https://www.inaba-petfood.co.jp/wellness/
Instagram:@inaba_wellness
【取材・文】
緑書房編集部
【解説】
廣中大資(ひろなか・だいすけ)
獣医師。プリベ動物病院院長。北里大学獣医学部を卒業後、動物病院での勤務を経て、2019年にプリベ動物病院を開業。犬と猫を専門に、内科・皮膚科・外科・整形外科など、幅広い診療を提供している。

【撮影協力】
プリべ動物病院
愛知県豊橋市飯村南2-22-8
ホームページ:https://www.preve-ah.com/hospital
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