「モグピョン ラビットフード」発売(レティシアン)

嗜好性と栄養バランスを両立したプレミアムフード

㈱レティシアンは、うさぎ用プレミアムフード「モグピョン ラビットフード」を発売しました。

写真:モグピョン ラビットフード

原料はチモシー主体で、バジルやフェンネルなどのハーブ類をブレンドすることで、栄養バランスと食いつきの良い製品としたとのこと。嗜好性に考慮してリンゴ果肉が入っている他、美味しさと栄養バランスを考慮したフルーツと野菜も配合されています。健康や美容の維持のために、アマニオイルも配合されています。うさぎの体に不要な原材料・添加物を使用しておらず、甘味料、香料、着色料、塩、保存料も使用されていません。

現在、日本でうさぎ用フードを製造する際に採用されている栄養基準(飼養標準)は「NRC(米国学術研究会議)基準」ですが、1977年にうさぎ用の基準が制定されて以来一度も更新されていません。「モグピョン ラビットフード」では、「NRC基準」が現在の飼育方法に即していないのではという疑問をもとに、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の定めた「ペットフード用栄養基準」を採用しました。また同フードは、人間用の食品工場と同レベルのGMP認証を受けたオランダの工場で生産されています。

写真:モグピョン ラビットフード ペレット

ペレットは「直径約4ミリメートル×長さ約10.5ミリメートル」の小粒になっており、「ネザーランドドワーフ」や「ホーランドロップ」などの体の小さな品種にも食べやすいサイズとのこと。また、人の手で割れる適度な硬さで、歯にやさしい設計となっています。

詳細は同社ウェブサイトへ。
https://www.mogpyon.com/rabbitfood/cart