ホッキョクオオカミの赤ちゃん2頭が誕生! 一般公開も予定
那須どうぶつ王国にて2024 年5月16日、ホッキョクオオカミの赤ちゃん2頭が誕生しました。
ホッキョクオオカミはイヌ科の動物であり、野生では北アメリカの北極圏に生息しています。国内の動物園では、同園と秋田市大森山動物園のみで飼育されており*、日本の動物園で赤ちゃんが誕生するのはこれが初めてとなります。
※JAZA 加盟園において、2024年5月末時点。
2頭の親はアザリー(オス、5歳)とシンラ(メス、8歳)であり、メス1頭、オス1頭となります。現在はシンラが子育てをしていて、生後1か月ごろから肉を食べはじめているそうです。成育状況が順調なことから、同園では7月下旬に親子での一般公開を予定しています。公開日などは、状況をみて改めて告知するとのことです。
※同園ニュースリリースをもとに編集部まとめ。