「大昆虫展in東京スカイツリータウンⓇ」2025年9月1日まで開催(東京スカイツリータウン・ソラマチ)

見て、触れて、興味を持つきっかけに

大昆虫展実行委員会は、「大昆虫展in東京スカイツリータウンⓇ~昆虫と地球とみんなのみらい~」を2025年9月1日まで開催しています。

同展は、実際に昆虫を見て、触れて、遊ぶことができる夏休みの大人気イベントです。
アンバサダーを務める、大のカブトムシ好きで知られる俳優/タレント/歌手・哀川 翔さん、応援大使を務める、SNSで昆虫の写真をアップするほど虫好きの漫画家・伊奈 めぐみさん、監修を務め、テレビなどにも出演される、国立環境研究所生物多様性領域特命研究員・五箇 公一先生が登壇し、同展の魅力を語ってくれました。

左から五箇 公一先生、哀川 翔さん、伊奈 めぐみさん

数ある展示の中でも、おすすめは生体展示だそうで、世界の珍しいカブトムシ、クワガタムシなどが観察でき、不定期で「ヘラクレスオオカブト撮影会」も実施されるそうです。

五箇 公一先生おすすめのニジイロクワガタ
哀川 翔さんおすすめのタランドゥスオオツヤクワガタ
伊奈 めぐみさんおすすめのヨロイモグラゴキブリ

そのほかにも、カブトムシとふれ合える「ふれあいの森」では、カブトムシに直接ふれて楽しむことができます。8月からはクワガタも登場するとのことです。

カブトムシを手で持って観察できる

昆虫博士・丸山 宗利先生監修の昆虫標本は、色鮮やかな蝶々から甲虫まで、迫力のある展示になっていました。

「昆虫の進化のヒントをみつけようアリ&ナナフシ」では、アリとナナフシの生体展示がされていました。

パラポネラ、ムネアカオオアリ、ミツツボアリの生体展示と、生態の不思議
ナナフシの生体展示と、生態の不思議

また、登壇した3名から来場するお客さんへメッセージをいただきました。

五箇 公一先生

生体展示だけではなく、昆虫が抱える環境問題を解説しているパネルで、幅広く興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。

伊奈 めぐみさん

私はワークショップを開くので、ぜひ参加していただき、好きなように自由に大昆虫展を楽しんで欲しいです。

哀川 翔さん

イベント期間中、変わっていく幼虫と蛹の姿を見てほしいです。きっと、期間中に幼虫は蛹に、蛹は成虫に羽化するので、生命の神秘を目の当たりにしてほしいですね。

夏休みの自由研究にピッタリな内容で、子どもから大人まで楽しめる同展に足を運んでみてはいかがでしょうか?

※詳細は、公式サイトをご確認ください。

【開催概要】
・名称…大昆虫展in東京スカイツリータウンⓇ~昆虫と地球とみんなのみらい~
・日程…2025年7月12日~9月1日 10:00~18:00
※8月8~16日は20:00まで
※最終日は17:00まで
・会場…東京スカイツリータウン・ソラマチ(東京都墨田区押上1-1-2)
・料金…平日(8月8~16日を除く):親子券1,800円、大人券1,200円(高校生~)、子供券800円(3歳~)
    土日祝日、8月8~16日:親子券2,000円、大人券1,300円(高校生~)、子供券900円(3歳~)
・公式サイト…https://daikontyu-ten.jp/

「いきもののわ」では、ペットや動物関連イベントなど、いきものにまつわる情報をお届け中!